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本ブログは、故・後藤修司氏(Syuuji GOTO)が生前に創作・制作した多くの作品やそれらにまつわる情報およびエピソードをデジタル・アーカイヴすることを目的として制作されました。はじめての画集出版や個展開催のお助け情報としてもお役にたてれば幸いです。(2008年11月~)/ This blog was started for compiling the digital archives of the art works and the informations about the artist, Mr.Syuuji GOTO. And we hope this archives will be useful knowledge for the people who the beginer of publishing an art book and an art exhibition, since Nov.2008.
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2012521日(月)国内で25年ぶり(日本の多くの地域で見られる金環日食はナント932年ぶり)の天体ショー(金環日食)に日本中が沸いた。

写真は近所の駐車場にて私が撮影した写真である。偶然ながら金環日食のほぼ中心線上に住んでいたのでロケーションは最高であったが、首都圏の天気は朝からの生憎の曇り空であった。

カメラ撮影用に天体望遠鏡用のアストロソーラーフィルタ(バーダープラネタリウム社製)を取り寄せてカメラ用に自作したフィルタを準備して待ち構えていたのであるが、雲が日食グラスの働きをしてくれたおかげでクライマックスの瞬間は自作フィルタを使用する必要がなかった。

数年前にあった皆既日食時に用意した日食グラスが残っていたのでこれを使って雲の切れ間から何とか観察できていた日食であったが、なぜか食の最大の時間帯にだけ雲がすっぽりと日食を遮ってしまい全く見えなくなってしまった。この偶然のいたずらにガッカリしたがあきらめずにしばらく曇り空を眺めていたところ…雲の切れ間から一瞬、金環日食を覗くことができたので『パチリ』とシャッターを落した。

『自然現象の中に我々は生かされているんだなぁ』などと忘れていたことを思い出させられるスケールの大きなイベントでした。本当に自然界の時間スケールからすると人の一生はかくも短く、儚いものです。(だからこそ尊く重いのかもしれませんね。私自身は日々を雑に生きていますが…)

 
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プロフィール
HN:
Syuuji GOTO / 後藤修司
年齢:
91
性別:
男性
誕生日:
1933/08/13
職業:
芸術家・画家(自称)
趣味:
水彩画、彫塑、切り絵の創作
自己紹介:
故・後藤修司(Syuuji GOTO)の作品情報アーカイヴです。
静岡県 磐田市生まれ 1933年8月13日(昭和8年)~2008年8月1日(平成20年)享年74歳
故郷、静岡の自然をテーマに透明感と力強さを特徴とする水彩画、切り絵、彫塑作品を数多く作成した。そんな彼の情報を中心に遺族の手により、ゆったりと運営していきます。
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