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本ブログは、故・後藤修司氏(Syuuji GOTO)が生前に創作・制作した多くの作品やそれらにまつわる情報およびエピソードをデジタル・アーカイヴすることを目的として制作されました。はじめての画集出版や個展開催のお助け情報としてもお役にたてれば幸いです。(2008年11月~)/ This blog was started for compiling the digital archives of the art works and the informations about the artist, Mr.Syuuji GOTO. And we hope this archives will be useful knowledge for the people who the beginer of publishing an art book and an art exhibition, since Nov.2008.
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2012年4月22日(日)『後藤修司 作品展@静岡・第11 見付宿たのしい文化展2012 』が終了しました。

『見付宿たのしい文化展』への出展は後藤修司氏 没後 今年で3回目となったが、今回をもって一段落としようと考えている。(その他今後の展覧会も同様に一段落としようと考えています。今後の作品展示等の予定は一切未定)

『シュウちゃん』の愛称で呼ばれていた作者(後藤修司)が2008年8月(平成20年)に急逝してから間もなく4年の月日が過ぎようとしています。

 例年この時期=ゴールデンウィーク前の若葉が芽吹く爽やかな季節に落ち着いた佇まいの素敵な街で毎年開催されている『見付宿 たのしい文化展』。生まれも育ちも遠州・磐田であった作者は生前より縁あって何回かこの文化展へ作品を出展させて戴いておりました。作者没後も以下のように継続して出展させて戴いておりましたが、今回の3回目(3年間)をもって一段落とさせて戴こうと考えております。

■『見付宿たのしい文化展』へ出展の歴史(没後)
2010年…切り絵
2011年…水彩画
2012年…彫刻(今回)

 本展覧会出品準備を通じてアトリエへ残されていた作品の発掘と整理も出来ました。私自身もこの数年間、展覧会への出品が故郷へ帰るきっかけとなっていました。展覧会を通じて故郷や家族や友情を改めて見つめ直すことも出来ました。また、急逝した氏でありましたが没後何回かに渡って開催させて頂いた展覧会を通じて地元のみなさまへもご挨拶をすることが出来たと思っております。(=という訳でなんとなく当初の思い描いていた作者没後に開催する展覧会の目的が一通り達成出来た気がしています。〜なんとも遺族のエゴ&マスターベーションで開催した展覧会ではありましたが…)

(追伸)
 今後、少しずつ実施した過去の展覧会の内容やそれらへの準備感じたことを本ブログへ記録(アーカイヴ)していきます。

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2012年4月21日(土)~22日(日)の2日間以下の展覧会を開催致します(終了致しました)


地元の宿場町 見付(見附)の街(静岡県磐田市)で開催される本イベント『第11回 見付宿たのしい文化展』は後藤修司の作品の他に地元の数々アーティストの作品やパフォーマンスをまとめてご覧頂ける内容となっています。是非いらして下さい。

【タイトル】後藤修司 作品展~触れる語らう彫刻の世界~ @第11回 見付宿たのしい文化展 2012
【開期と時間】 以下の2日間
     2012年4月21日(土)10:00am~5:00pm
     2012年4月22日(日)10:00am~4:00pm
【会場】(旧)近江屋呉服店 1F 特設ギャラリー
     〒438-0086 静岡県磐田市見付2619−1 
     電話 0538-32-2059 ‎
(ショッピングセンター:マックスバリュエクスプレス 磐田見付店 向い)
【料金】無料
【主催】見付宿を考える会 見付宿たのしい文化展 実行委員会
【後援】磐田市教育委員会、磐田市観光協会、磐田市文化協会
【問合せ】見付宿たのしい文化展事務局 TEL 090-9666-7094
【アクセス】【旧見付学校】JR磐田駅前バスターミナル2番のりばより遠州鉄道バス「磐田市立病院・大藤・神増原行き」で「旧見付学校」下車、徒歩約1分
【お車で】 東名高速磐田ICより、約5分(駐車場:中遠総合庁舎、旧造士館)
【パンフレット】平成24年 第11回見付宿たのしい文化展
【リンク】第11回 見付宿たのしい文化展 (2012)
【実施記録】実施記録 
THE ALFEEの坂崎幸之助氏が、日本全国をライブツアーで移動する車窓から撮りためた写真と自ら綴る言葉を書にしたためた書写真展を開催していたので京橋の小さなギャラリー『Island Gallery』へ行ってみた。
 
フライヤーやポスターへ印刷されていた車窓からの街の風景(多分、レインボーブリッジか横浜ベイブリッジからの風景)写真は特にクールで印象的であったが、全体的には人や風景などカジュアルで温かみのある作風の作品が多かった。(作者の人間味がにじみ出ている気がした)
 
年末に北欧でのオーロラの写真撮影を予定している為、にわかに写真に興味を持ちはじめて写真に関する情報を探していたところ、偶然にたどり着いた写真展であった。
 
坂崎幸之助氏は(一方的に)我がアコースティックギターの師匠である。中高生時代はニッポン放送(JOLF)のアルフィーのオールナイトニッポンという深夜放送を当時地元SBSラジオで放送していたので楽しみに聞いていた。確かまだTHE ALFEEの知名度があまりなかった二部枠(朝3時〜5時)だった頃もオリジナルのニッポン放送へチューニングして聞いていた記憶がある。軽妙なトークと卓越したギターテクニック、時々放送特番で聞いたアコーステックライブ。当時は爬虫類マニアと多方面に凝り性だった坂崎氏が写真にも造詣が深かったとは…嬉しい偶然の再会であった。
 
■概要
名称:坂崎幸之助書写真展「~移動の小さな部屋から~」
会場:Island Gallery
住所:東京都中央区京橋1-5-5地下1階
会期:2011年12月10日~2011年12月25日
時間:11時~19時
休館:会期中無休
 
■Island Gallery 

※注:後藤修司と本展覧会とは関係ございません。
2011年4月16日(土)~17日(日)の2日間展覧会を開催致しました。ご来場いただいたみなさまありがとうございました。
 
今回のテーマは『水彩画』。
『水彩画』は後藤修司のキャリアのなかでもイチバン長くアプローチしたテーマであり氏の本領と言っても過言ではないだろう。荒いタッチの筆使いや光を影を織り込んだ独特の透明感を体感して頂きたい。というのが主催者としての意図であったがどうだったであろうか?(同年、3月11日に発生した東日本大震災からあまり時間も経っておらず、呑気に展覧会などしていても良いのか?という自問をしながらの開催であった)
 
記録の目的で以下へ展示作品リストをまとめておく。
 
■作品リスト
1 泉さんとこのシンビジウム
2 恭至さんとこのアヤメ
3 八重子さんとこのザクロ
4 春
5 秋
6 桶ヶ谷沼の風景
7 桶ヶ谷沼
8 西光寺

※会場を提供して下さったブティック『シルクロード』さんに感謝いたします。たいへんお世話になりました。
 
以上
 

mitsuke_school.jpg2011年4月16日(土)~17日(日)の2日間以下の展覧会を開催致します(終了致しました)


地元の宿場町 見付(見附)の街(静岡県磐田市)で開催される本イベント『第10回 見付宿たのしい文化展』は後藤修司の作品の他に地元の数々アーティストの作品やパフォーマンスをまとめてご覧頂ける内容となっています。是非いらして下さい。
 
【タイトル】後藤修司 作品展~『ミレニアム』水彩画で見る磐田の自然風景~ @第10回 見付宿たのしい文化展 2011
【開期と時間】 以下の2日間
 2011年4月16日(土)10:00am~5:00pm
 2011年4月17日(日)10:00am~4:00pm
【会場】シルクロード(ブティック)2Fギャラリー
 〒438-0086 静岡県磐田市見付2797 電話 0538-32-3765
(ショッピングセンター:マックスバリュエクスプレス 磐田見付店 向い)
【料金】無料
【主催】見付宿を考える会 見付宿たのしい文化展 実行委員会
【後援】磐田市教育委員会、磐田市観光協会、磐田市文化協会
【問合せ】見付宿たのしい文化展事務局 TEL 090-9666-7094
【アクセス】JR磐田駅よりバス8分程度 
JR磐田駅北口1番乗り場から、遠鉄バス80磐田営業所行き乗車、「新通町」下車、北に徒歩、又は「見付」下車、西に徒歩。又は遠鉄バス30二俣・山東行き乗車、「西坂町」下車、東に徒歩
【お車で】 東名高速磐田ICより、約5分(駐車場:中遠総合庁舎、旧造士館)
【パンフレット】平成23年 第10回見付宿たのしい文化展 
・表紙 ダウンロード(pdf)
・地図 ダウンロード(pdf) (地図中「23」シルクロードが会場です)
・出展リスト  ダウンロード(pdf)
・商店街リスト ダウンロード(pdf)
【リンク】第10回 見付宿たのしい文化展 (2011)
【実施記録】実施記録

~今年も後藤修司の作品展を地元・静岡県磐田市で開催致します!!
~大胆かつ繊細なタッチの透明水彩画で数々の風景画を残したことで知られる後藤修司氏。今回のテーマは『ミレニアム』(英語 millennium)

10回目を迎える『見付宿たのしい文化展』にちなんで10年前の『ミレニアム』(英語 millennium)をテーマに彼の作品の中では比較的近年(1990年代~2000年代=晩年に近い時期)に描かれた作品を選んで展示します。晩年期の彼の枯れた技法がみられる水彩画の他に同時期に制作されたきりえ(切り絵)作品の展示も予定しております。

今週末、2011年3月18日(金)より開催される沖縄国際映画祭において池田千尋監督の最新作映画『とんねるらんでぶー』が公開される。全く個人的にではあるが…目下、最も気になる映画作品である。

池田千尋さんはここ数年間ずっと気になっている映画監督である。直接の面識はないが同郷でもあり同じ学校で学んだ後輩という意味であったり、商業主義一辺倒にならない映画制作活動へのニュートラルな距離感においてもたいへん気になる存在である。(将来、何かの機会でお会いできたりするような偶然が起こることを期待している)

直近で彼女らが立ち上げたプロジェクトである『tsunamifilmproject(ツナミフィルムプロジェクト)』も気になるプロジェクトである。(以下は同プロジェクトにおいて脚本(ホン)の公募についてコメントしている池田さん)
 

最近、縁あって渋谷の映画美学校にて行われたショートフィルムのお披露目試写会へお邪魔させてもらった。その作品の監督でもあり、私の職場の後輩でもあった映画・映像監督の三木孝浩さんと会場で久しぶりに再会を果たした。

三木さんと同じ大学で同じく映画を志した(微妙に時期はずれているものの)池田千尋さん(監督)のことをなんとなく思い出していた。しかしながら、池田千尋さんの映画へのアティテュードはある意味で三木監督のそれとは対極的であるとも言える。『渋谷のミニシアター閉館~ミニシアター文化の終焉』なんてニュースが取り沙汰される昨今であるからこそ、そんな池田千尋さんの作品がひとりでも多くの人へ届くことを期待している。
2010417日(土)~18日(日)の2日間展覧会を開催致しました。ご来場いただいたみなさまありがとうございました。


今回のテーマは『切り絵』。
『切り絵』は後藤修司のキャリアの中で晩年期に多く作成された比較的新しい作品郡である。大別すると以下二種類となりますが、今回の展示は草花をテーマにした小品中心の作品展となりました。ただし、カラー切り絵の異色作(パステルトーンやハーフトーンが不思議な大作)『湧き出ずる生命』の展示も致しました。
 

■切り絵のモチーフの2大別
1.風景(白黒中心、サイズ大)
2.草花(カラー中心、サイズ小)


展示に関しては『低コスト、お気軽な展示とは?』をテーマに額などの画材を極力100円ショップ(主にダイソー)にて入手しました。お金をかけなくてもチープで身近な展示会は出来きました。さすがに100円のプラスティック額のチープさは否めませんでしたが、キチンとお披露目の場を提供することが出来ました。会場の西光寺さんの雰囲気全体の格調の高さのおかげ総合的には大成功でした。

記録の目的で以下へ展示作品リストをまとめておく。

作品リスト
(後藤修司 きりえ 作品展@静岡・見付宿たのしい文化展2010 開催~2010年4月)
1.ていかかづら/teika-kazura
2.すいかずら/suikazura
3.がまずみ/gamazumi
4.からすのえんどう/karasunoendoh
5.すいば/suiba
6.やまぶき/yamaguki
7.のばら/nobara
8.こうぞりな/kouzorina
9.はくちょうそう/hakucyousou
10.ほたるぶくろ/hotarubukuro
11.しろつめぐさ/shirotsumegusa
12.のげし/nogeshi
13.やぶつばき/yabutubaki
14.のあざみ/noazami
15.くらら/kurara
16.たんぽぽ2/tanpopo2
17.あけび/akebi
18.たんぽぽ1/tanpopo1
19.くさいちご2/kusaichigo2
20.くさいちご1/kusaichigo1
21.つばき/Tsubaki
22.果物/Kudamono
23.湧き出ずる生命/Waki-Izuru Inochi

会場を提供して下さった『西光寺』さんに感謝いたします。

以上

 
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完成!初の切り絵画集
後藤修司 切り絵作品集 【風景編/花編】
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プロフィール
HN:
Syuuji GOTO / 後藤修司
年齢:
91
性別:
男性
誕生日:
1933/08/13
職業:
芸術家・画家(自称)
趣味:
水彩画、彫塑、切り絵の創作
自己紹介:
故・後藤修司(Syuuji GOTO)の作品情報アーカイヴです。
静岡県 磐田市生まれ 1933年8月13日(昭和8年)~2008年8月1日(平成20年)享年74歳
故郷、静岡の自然をテーマに透明感と力強さを特徴とする水彩画、切り絵、彫塑作品を数多く作成した。そんな彼の情報を中心に遺族の手により、ゆったりと運営していきます。
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