本ブログは、故・後藤修司氏(Syuuji GOTO)が生前に創作・制作した多くの作品やそれらにまつわる情報およびエピソードをデジタル・アーカイヴすることを目的として制作されました。はじめての画集出版や個展開催のお助け情報としてもお役にたてれば幸いです。(2008年11月~)/ This blog was started for compiling the digital archives of the art works and the informations about the artist, Mr.Syuuji GOTO. And we hope this archives will be useful knowledge for the people who the beginer of publishing an art book and an art exhibition, since Nov.2008.
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またまた告知が直前となってしまいましたが…
今週末の2012/07/07(土)から池田千尋(監督)さんの映画作品が一挙に見られるたいへん貴重な上映会がオーディトリウム渋谷にて開催される。(約一週間ぶっとおしのレイトショー上映会が執り行われます)
期間中には池田さん登壇によるトークショーや岩井俊二(映画監督)さんやまつきあゆむ(音楽家)さん吉永淳(女優)さんなどスペシャルなゲスト参加も予定されている。
興味深いのは本イベントが一般ファウンダーからのネットを通じた資金調達を募っている点である。新しい可能性を秘めた優秀な才能を世に拡める為の資金調達手法としての新たなアプローチ。たいへん興味深い。興味のあるかたは参加(出資)してもみてもらいたい。→『みんなでうごかすプロジェクト motion gallery』
■「池田千尋監督特集上映~9人の女たち9つの生き方」
2012 07/07(土)-07/13(金)
at オーディトリウム渋谷
START 21:00〜
◯上映作品
『重なり連なる』
『とんねるらんでぶー』
『温泉兄妹』
『夕闇ダリア』
『兎のダンス』
『人コロシの穴』
『四谷怪談』
『東南角部屋二階の女』
『妙子の恋』
※特設サイト(http://qult.jp/IC/)
■上映館情報
オーディトリウム渋谷
東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F
※オフィシャルサイト(WEB:http://a-shibuya.jp/TEL:03-6809-0538)
池田監督の豊かな才能に惹かれることは勿論であるが、わずかながら彼女が磐田市と縁があること(同窓生ということ)もあって今後益々のご活躍を期待しているクリエーターである。恐らくなかなか封建的であろう映画界のなかであっても、彼女ならばきっと新しい可能性を開拓してくれることでしょう。
昨年、新宿ゴールデン街にある映画好きが集まるお店でお会いした際には映画作品を生み出す苦労についていろいろとお話をうかがった。昨年(2011年)、有楽町ニッポン放送で行われた沖縄国際映画祭のブランチ上映会会で拝見した作品「とんねるらんでぶー」は三ヶ日を舞台にしたハートウォーミングな映画(今のところこの作品が一番好き)渋谷で拝見した『人コロシの穴』は少々エグくて難解。『東南角部屋二階の女』は良質な映画という印象的でした。今回特に興味がある作品は『兎のダンス』である。
※注:後藤修司と本上映会とは関係ございません。
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2012年4月26日(今年のGW直前)に渋谷ヒカリエがオープンした。実はあまり期待していなかったのだが渋谷へいく用事があったので寄ってみたところ8F『8/』がたいへん面白い芸術展示&体感&育成の空間になっていた。やりますな東急さん。(かつての東急文化会館。映画館やプラネタリウムがあったエリアだけにアートやカルチャーなど文化的な要素へも配慮が感じられる雰囲気でした)
駆け足で、みてきた展示会は…
会 期 2012年5月16日 - 2012年5月28日
時 間 11:00 - 20:00
場 所 CUBE 1, 2, 3
主 催 内田真由美+タカ・イシイギャラリー
■ダミアン・ハースト展
会 期 2012年4月26日 - 2012年5月28日
時 間 11:00 - 20:00
料 金 無料
写真家アラーキーこと荒木経惟さんのポラロイド写真による展覧会はポップながら艶めかしく、ダミアン・ハーストさんの展示はカラフラなドットがモダンでイノセンスな雰囲気でした。(当方の抱くステレオタイプな英国人の感性を良い意味で裏切る明るさがありました)
有名作家の展示だけでなく若手クリエーター育成も可能な空間や機能をもっているような雰囲気はとても好感がもてました。渋谷ど真ん中。地価にしたら超高価な場所ということを鑑みるにつけ主催者の東急さんの心意気を感じる施設でした。(でも、通常のショップテナントのはいっているフロアはその人気の為に物凄い人でフロアあたりの人口密度が高すぎてとてもゆっくり買い物できる雰囲気ではありませんでした。ジョエル・ロブションのパン屋さんなんかは3時過ぎにもう売り物がなくなっている始末。ほとぼりがさめた頃にゆったりと再訪してみたいです)
※注:後藤修司と本展覧会とは関係ございません。
こちらもほぼ毎日のように通過する場所なので自然と目に入ってくる展示である。美術大学、芸術大学の卒業展を匂わせる雰囲気で新しい感性の展示が多数あった。スーパーウーハーの重低音と映像がシンクロした展示があったり、ブラウン管テレビなど工業品をあしらったような作品があったりと斬新な展示や作品が多数あった。展覧会についてホームページによると以下のとおり…なるほどどうりで!と思う。毎日のように新しい感性が生まれ続けている。
■展覧会情報
アートアワードトーキョー丸の内 2012(a.a.t.m.)
開催日時 2012年4月28日(土)~5月27日(日) 会期中無休11:00~20:00
開催場所 行幸地下ギャラリー(千代田区丸の内2-4-1)
アクセス JR東京駅、東京メトロ大手町駅・二重橋前駅より地下直結
お問合せ先 丸の内コールセンター電話:03-5218--5100
主催 アートアワードトーキョー 丸の内2012 実行委員会
ホームページ http://www.artawardtokyo.jp/
『アートアワードトーキョー丸の内(a.a.t.m.)は、若手アーティストの発掘・育成を目的に開催される展覧会です。大勢の人が行き交うパブリックな行幸地下ギャラリーを会場に、全国の美術大学・芸術大学の卒業・修了制作展から選抜した30人の作品を一挙展示し、それに続く公開審査によりグランプリ等を決定します。過去5年間に216名のアーティストを紹介し、若手アーティストの登竜門としてすっかり知られるようになりました。今年も新たな才能が華やかに丸の内を彩ります。新しいアートと出会うa.a.t.m.へどうぞお越しください』
※注:後藤修司と本展覧会とは関係ございません。
2012年5月21日(月)国内で25年ぶり(日本の多くの地域で見られる金環日食はナント932年ぶり)の天体ショー(金環日食)に日本中が沸いた。
写真は近所の駐車場にて私が撮影した写真である。偶然ながら金環日食のほぼ中心線上に住んでいたのでロケーションは最高であったが、首都圏の天気は朝からの生憎の曇り空であった。
カメラ撮影用に天体望遠鏡用のアストロソーラーフィルタ(バーダープラネタリウム社製)を取り寄せてカメラ用に自作したフィルタを準備して待ち構えていたのであるが、雲が日食グラスの働きをしてくれたおかげでクライマックスの瞬間は自作フィルタを使用する必要がなかった。
数年前にあった皆既日食時に用意した日食グラスが残っていたのでこれを使って雲の切れ間から何とか観察できていた日食であったが、なぜか食の最大の時間帯にだけ雲がすっぽりと日食を遮ってしまい全く見えなくなってしまった。この偶然のいたずらにガッカリしたがあきらめずにしばらく曇り空を眺めていたところ…雲の切れ間から一瞬、金環日食を覗くことができたので『パチリ』とシャッターを落した。
『自然現象の中に我々は生かされているんだなぁ』などと忘れていたことを思い出させられるスケールの大きなイベントでした。本当に自然界の時間スケールからすると人の一生はかくも短く、儚いものです。(だからこそ尊く重いのかもしれませんね。私自身は日々を雑に生きていますが…)
写真は仕事の都合で頻繁に通っている東京メトロ『乃木坂』駅の通路のポスターである。ポスターの写真は豆の木彫刻(前衛的な)
会場の『新国立美術館』は乃木坂駅から程近く、そんなお土地柄の為、いろいろな展覧会のポスターを目にする。『新国立美術館』の他に『サントリー美術館』や『富士フイルムフォトサロン』なども隣接しているので数々の展覧会が開かれている。
毎年2月には『文化庁メディア芸術祭』も開催されており新しい感性の作品が紹介されている。
※注:後藤修司と本展覧会とは関係ございません。
2012年4月21日(土)~22日(日)の2日間上記の展覧会が開催された。
今回のテーマは『彫刻』(作者の故・後藤修司が退職後、廃材を利用して作成した拙作達を展示させて戴いた)立体的な起伏のうねりへ込められたメッセージをゆったり楽しんでいただけたなら幸いである。
今回のテーマは『彫刻』(作者の故・後藤修司が退職後、廃材を利用して作成した拙作達を展示させて戴いた)立体的な起伏のうねりへ込められたメッセージをゆったり楽しんでいただけたなら幸いである。
今回の会場(旧)近江屋呉服店さんはご都合で昨年から呉服店としての営業は中止していたが、その店舗の商品棚を利用しての作品展示であった。通常は事前に現地チェックをしてから展示レイアウトを検討するのが常であったが今回はそれがなく、当日いきなりアドリブで展示レイアウトを決定するスタイルいわゆる『ノリ打ち』状態であった。
旧作を映像投影して展示するという新しい試みへも挑戦したが当初予定していたプロジェクターでは明るさの面で効果的でなかった(暗かった)為、途中から家庭用の液晶テレビへ方針変更を実施した。
記録の目的で以下へ展示作品リストをまとめておく。
■作品リスト
1 月光菩薩
2 盛夏
3 太子像1
4 太子像2
5 布袋和尚
6 坐像
7 仏像1
8 仏像2
9 仏頭像
10 考える人
11 裸婦
12 鷲
13 鮃
14 笑う人
15 モザイク
16 桜の木
17 鳥
18 豚
19 ワニ
20 カンガルー
以上
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完成!初の切り絵画集
後藤修司 切り絵作品集 【風景編/花編】
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プロフィール
HN:
Syuuji GOTO / 後藤修司
年齢:
91
性別:
男性
誕生日:
1933/08/13
職業:
芸術家・画家(自称)
趣味:
水彩画、彫塑、切り絵の創作
自己紹介:
故・後藤修司(Syuuji GOTO)の作品情報アーカイヴです。
静岡県 磐田市生まれ 1933年8月13日(昭和8年)~2008年8月1日(平成20年)享年74歳
故郷、静岡の自然をテーマに透明感と力強さを特徴とする水彩画、切り絵、彫塑作品を数多く作成した。そんな彼の情報を中心に遺族の手により、ゆったりと運営していきます。
静岡県 磐田市生まれ 1933年8月13日(昭和8年)~2008年8月1日(平成20年)享年74歳
故郷、静岡の自然をテーマに透明感と力強さを特徴とする水彩画、切り絵、彫塑作品を数多く作成した。そんな彼の情報を中心に遺族の手により、ゆったりと運営していきます。
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